入学シーズン→ゴールデンウィークが過ぎ…梅雨が始まり、梅雨が開け、夏がきて連日の暑さと忙しさに追われ…急いで活動報告をまとめております⚽️
前回の報告でも載せましたが改めて…
パスでは2軸を徹底し、ドリブルでは正対、対人では2対1や3対2などをトレーニングしています。今年度は取り組み新たに戦術を1年の後半に計画し、圧倒的な技術を身につけた後に”戦術”と”技術”をバランスよく織り交ぜることができれば!と日々子どもたちと走り回っております⚽️
ぜひインスタグラムショートまとめをご覧ください👀
2024ストーリーズハイライト
2023年1月 「聞く力」
2023年2月 「継続する力」
2023年3月 「どんなシーンも楽しめるモチベーション」
2023年4月 「興味」
2023年5月 「イメージすること」
2023年6~7月 「あくなき向上心」
2023年8月 「習慣」
2023年9~10月 「基礎」
2023年11~12月 「楽しむこと」
2024年1月 「感受性」
2024年2~3月 「声かけ」
2024年4~7月 「人間性」
子どもがガラス触るあるある
さて、絶賛サボり中のスタッフブログですが…
この3ヶ月はとても感じるものがありました。「人間性」
エリクソンの発達段階に辿り着いておりました。エリクソンの提唱している段階において、学童期〜青年期にあたる子どもたちが多く、性格や子どもたちの個性も様々。
学童期(6〜12歳)
心理的課題:勤勉性「他人との比較」
青年期(12歳〜20歳)
アイデンティティと同一性の拡散「自分とはどんな人間なのか?どんな人間になりたいのか?」
ここにサッカーが入ってくると…タイプの枝分かれを把握することは難しい💦
指導者と生徒でもお互いに学び合っているいることを忘れずに、サッカーを通して「人間教育」をしているということを常に念頭におかないとなぁと思います。
今の子どもたちは不思議で、自分が「やりたいこと」と「やりたくないこと」がはっきりしているのにもかかわらず、広く浅く活動する傾向にあるような気がします。自分の得意分野をもっと伸ばしてほしい「こうした方がもっといいよ」といった声かけを嫌う子どもたちも増えてきた気がします。
SNSを通してプロサッカー選手の生活やプレーを常に簡単に見ることができる時代で、練習も映像を通して学ぶことが多くなりました。子どもなりに取捨選択した内容や情報を吸収していると思います。
ニュアンスとしては、子どもの自身の取捨選択のフィルターがはっきりしたという感じでしょうか…。「この選手になりたい!」という子どもたちに、例えばボールを触らない基礎トレーニングや走るトレーニングを勧めた時に返ってくるのは「やりたくない」という言葉です。
そういった時にわかるのは、トレーニングでも表面的にしか見えない部分や試合を想定していない状態でのプレーをしているのかなぁ?と。それこそイメージや想像力だったり、アドバイスに対しては「とりあえずやってみよう」という素直さだったり…
日々、子どもたちに伝わりやすいように理解しやすいように心がけてトレーニングをしております。昨年から導入したプロジェクターを利用して練習を伝えたり、電子作戦ボードを使って戦術を可視化したりと様々です⚽️
子どもたちの個性を肯定・否定するのも、その大人や周りの人間の”人間性”だと思うので、サッカーを通して日々学び合っています。
コーチの誕生会も開催しました!ゆうだい・まもるコーチお誕生日おめでとうございます。
人間性ってどうやってせいちょうするんだろう…ってのは「出会い・別れ」「旅」「遊び」「自然体験」じゃないかぁ?と個人的に確信しております⚽️
なので、ウチのスクールは遊び多め設定。暑すぎる夏が始まったので、皆様体調に気をつけながらもたくさんのイベントを遊び尽くしていきましょう🌻
ではでは!また次回。いつもありがとうございます。