【活動報告】12月

12月もあっという間に終わり、今年は忘年会やイベントが少なく寂しいような、それが新しい普段通りの常識のような1年の最後となりました。

箇条書きのように書いていきますね〜。

立ち上げ、独立⚽️
コロナ、緊急事態宣言。
何かを始めるにはとても難しい怒涛の1年でした。


コロナ自粛期間中〜明けまでに、たくさんの子どもたちと出会うことができました。
そこにはトレーニングのできない葛藤もありました。

また、トレーニング内容を実際にトレーニングできない状況下では、配信するオンラインコンテンツの内容を伝えきれない部分にとても試行錯誤をしました。

そこからパーソナルトレーニングという「選手1人1人に合わせた質の高いトレーニング」に挑戦することで、スクールの内容も大きく変化していきました。「自粛明け」というシンプルな先の未来があると、そこにどのようにトレーニングを落とし込むのかと考えたりもしました。

先を深く考え、今できる努力を全てやり通す。
食事やリカバリー関連を見直し、少ないチャンスを活かすために体づくりをする。

どのように考え、指導するのか?コーチ陣でオンライン講習を受け海外ライセンスの取得し、自分たちの方向を見定める。
そういった基礎・基盤を整えていきました。

スクール活動の内容では「基礎」を徹底した1年となりました。

自粛明けは、携わるたくさんの子どもたちの活躍を見にいくことができ、幸せな時間を過ごしました。
それ以上に自分自身も、サッカーができる喜びや楽しみ、嬉しさと感謝を忘れないでプレーしたいと日々感じるようになりました。

⚽️⚽️⚽️まとめ
スクールやチーム、組織を創造する中で社会は破壊されているような、逆行するような感覚の日々でした。

トレーニングもそうですが、気持ちを保ち続けるということは難しいもので…
自粛明けの「サッカーができる有難さ」は1ヶ月もせず薄れていった印象でした。これが今の子どもたちの対応力や柔軟性の高さでもあるな、と良いように捉えています。

その感情はすぐ「努力」に繋がりました。
子どもたちの試合を見ていると「自信」の無い子とある子では大きな差が見えます。

自分を信じると書いて「自信」
・最後に諦めてしまうのも「自分」
・自分を信じ続けられるのも「自分」

自分を信じ続け、ワクワクするような子は「努力」の力があります。
継続した練習を積み重ね、自分を強く信じてプレーしています。

情報過多になった今。
子どもたちは自分たちで情報を仕入れ、常に「進化」する力があります。と同時に、本来の自分自身の素晴らしさには気づかない子もたくさんいます。

「誰か」を目指しても、自分自身以外にはなれません。

情報を精査し、自分自身の本来の良さを生かしながら「進化」していける平和な年になることを祈ります。
2020年ありがとうございました。またよろしくお願いします。