【活動報告】06~07月

暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
気づけば夏休みが始まり…6、7月が終了しました。例年に比べ一段と暑さが増したような、それでも安全にサッカー三昧で活動しております⚽️

たまにはビーチでまったりトレーニング🏖️
の予定がアイスを奪い合うガチの勝負になりました笑
(全員分アイスあるんですけどね…)

各スクール引き続き…ビルドアップ→シュートまでの流れを極め中。
自分たちで言うのもアレですが、ブエナはどちらかというと対人戦にはかなり自信があります🔥

追い込まれても1対1を戦い抜く力はありますが、試合中に毎度毎度戦っていてはどうでしょう?体力も持たないし、展開的にも効率よく点を奪うためにはボールが運べないですよね。

そうなると、戦える万全な体制でも状況に応じて”判断”と”決断”をしながら、つまりボールのない状態で1対1に追い込まれないような、相手の嫌なボールのもらい方を心がけないといけません。

一瞬の勝負7割はボールのない状態で決まってしまうな、とトレーニングをすればする程に感じてしまいました。思わずコーチたちからも「僕らが小学生の時にこんなトレーニングがあって理解できていたら…」と。子どもたちだけではなくお互いに「学び」と「成長」を求めて切磋琢磨しないといけないですね。

先日、石川先生のスクールにお邪魔させていただきました⚽️
ひとまずスクール開校おめでとうございます。

というのも遡ること15年以上前…僕らが小学生時代にFC北玉を立ち上げチーム活動をスタートした際にコーチとして携わっていただきました。そういった意味では、先生の初代教え子?一期生?になるのではないでしょうか?

トレーニングが同じ内容や似たような内容であったとしても「伝え方」で子どもたちの受け取り方がスムーズだな〜と感じました。

自分のスクールでも低学年を指導する時には「これぐらい分かるだろう」という言葉の省略や短縮が、いざ体を動かすとなると「あれ?伝わってなかった」となることが多くあります。逆に説明しすぎると、集中力を切らし本末転倒してしまうことも笑

イメージすることとは、体で表現する前のギリギリのまとめ
だと考えてます。言葉が頭の中で映像になってないと、説明の意味がない。
もちろんプレーを見せたりもしますが…もっと効率よく同じイメージをシェアできないものか、と1つ、自分の「伝え方」の改善を見つけることができました。

めんどくさがりなので…ついでにプロジェクター導入。
スクールで撮影→編集してますので、なんかオリジナルなのに抜群のフィット感。

まず、説明の時間を短縮できます。次に短縮した時間に「言葉で伝える」2倍以上の情報を伝えることができ何度も確認できます。

欲を言えば座ってしまうというのは、アップが完了した体を冷ましてしまうので…立ちながら見せることができれば〜と思いました(電源と照射する壁や光の関係で↑こんな感じに)プレーを見せたり、一緒にゲームをしたり…環境は整えてあげられるのであの手この手でアプローチしております。

⚽️⚽️⚽️
意識の高さとは…シンプルな言葉なのに奥が深い。
「あくなき向上心」もその一つなのでは?と感じています。

同じ意味や性質を持つトレーニングをアレンジして、”飽きないように”と考えていましたが、①アレンジする前、②アレンジした後、ではその両方に「分かりやすかった」と思う子どもたちが存在します。②では意図せずに理解が深まりましたが、同時に限られた練習時間で「分からなかった」子どもたちに寄り添えていなかったなとも思いました。

無知の知。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということで、トレーニングを続けていきます⚽️

日本の夏、いろんな意味で激アツな成長の夏が来ておりますが、皆様も体調管理にお気をつけて素敵な夏をお過ごしください。いつもありがとうございます。