【活動報告】03月

タイムスリップでもしているかのような速さで3月終了となりました💦

今年もたくさんの卒業生を見送りました❗️
1日1日が本当に大事だな…と痛感中です⚽️

ということで、3月を振り返っていきます。

火曜クラス

年度最後ということで、どう仕上げるか…⚽️
とても悩みましたがリフティング系を選択しました❗️

動画見てもらったら〜という感じで、回数よりも”同じボール”を何回作れるか。
低学年から中学生まで、基礎、基礎を体現するコーディネーションを仕上げました。

コロナから解放された年度(1年)となりましたが、皆様はどのような1年だったでしょうか?⚽️

僕はこの1年、リフティングができる子が多くなったと感じました。自粛期間中に1人でできるトレーニングとして、努力が”形”として視覚化しやすかったこともあるでしょう。リフティングに関しては、苦労が少なかったと印象です。

そして怪我人や故障者の少なさ💦これ圧倒的じゃないですかね〜⁉️
ウチは低学年から2時間のトレーニングを提供していますが、平日練習と週末の試合の合間にあるスクールという存在は、時と場合によってはオーバーワークに繋がるなと改めて思いました。怪我の相談件数は圧倒的に減りました。休むことの大事さってやつですね。

スクールまとめ⚽️
安定した1年を過ごすことができましたが、同時にどこまでレベルを上げて何を求めるか?と考え続けてきました。

基礎作りを中心としたメニューで良かった、と思えたのはJ下部へスカウトされた子たちの評価もそうですし、チーム活動が再開されて即戦力として戦えた部分にも現れていました。基礎さえあれば、共通認識としてどんなチームや監督・コーチの元でも求められているプレーに応用できる❗️と感じました。

しょうご行ってらっしゃい✈️

今月の「意識の高さ」とは「どんなシーンも楽しめるモチベーション」と感じました。

色々ありましたが楽しんだ人の勝ち的な。
今回、年度のご挨拶で配信した内容にも関わってくるので特別に配信します。

「乗るべき列車は一度しか通らない」リオネル・メッシ

このメッシの言葉は「チャンスは一度しか来ないぞ」という意味にも聞こえますが「チャンスが来たタイミングで飛び乗ろう」というようにも聞こえます。

いずれにせよ、サッカーというスポーツにおいて「チャンス」を掴める人間はごくわずかな存在です。

ここで「運勢」と「縁起」というお話を伝えたいと思います。

読んで字の如く、「運勢」とは運の勢い。

時には何も考えずに流れや勢いに乗って進むことが必要です。

しかし、よく考えてください。

そのようなチャンスに飛び乗れる、フットワークの軽さと常に準備ができている状態はある意味、人間としてプロフェッショナル。誰にでもできるようなことではありません。

だからこそ、他の人が獲得できないチャンスが眠っていると思います。

「縁起」縁を起こす。

これはチャンスに飛び乗る感覚とは真逆で…自分から積極的に行動し「縁」を起こし続ける。

僕は人生が変わる瞬間は、この2つのいずれかだと思っています。将来サッカー選手以外の道を歩んだとしても、自分から積極的に行動できるというのは必要不可欠で、今の社会にはそのような「人」が少ないと感じています。

このような視点でサッカーを見るとどうでしょうか?

サッカーで結果を残し、大成するにはサッカーの技術はもちろん、それ以上に必要なのは人間性だと強く感じることができるかと思います。

人間としてプロフェッショナルでなければ、サッカー選手としてプロフェッショナルにはなれない。ようやくそう感じることができるようになりました。

どんなに技術を磨き、サッカー界の最先端の戦術を学んだところで、個人単位で評価をくださるスカウトマン、トップリーグで常に結果を残し続ける歴史あるチームに出会うためには、やっぱり人間性である、と確信しています。

また一段と子ども達と一緒に成長していけるように、コーチ・スタッフ一同精進してまいります⚽️

ブエナをどうぞよろしくお願いします。